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今年最初のブログです。
皆さん、明けましておめでとうございます。今年も一美塾の活動を中心にお伝えしていきますので、昨年同様よろしくお願い申し上げます。
今年最初のイベントは一美塾の新年会&吹きまくりです。会場は音楽サロンチャント近くのふうせん🎈(昨年12月に清水と私がコンサートを行った喫茶店)
参加者は清水と私を含めて14名。ふうせんのオーナー武藤加代子さん自慢の創作料理に舌鼓を打ちながら、腹ごしらえをした後はさあ演奏!!アルコールが入ると人間の聴覚は鈍ります。これが良かったのでしょう。皆さんあまり緊張せずにのびのびと😀演奏されていました。
ちなみに、アルコールが入ると演奏できないのでと飲む前に演奏された方もおられました。一美塾の模範生ですね。
私はというと、この日の朝方5時頃まで作業😴(アンサンブル曲の編集)をしていたため、少し頭がぼーっとしています。そこで今日は演奏をせずに旨いものを食って、後は音響機器の操作だけをしておこうと気楽な気持ちでいました。ところが突然、オーナーから八代亜紀さんの曲を演奏できないかしらと優しい声が掛かりました。嫌ならいいわよというような言い方ですが、是非やってよ!というようにも聞こえます。こういう言い方は意外と説得力がありますね。
八代さんといえば舟唄です。この曲はもう1年以上も吹いたことがない!でもオーナーからの要望!しかも八代さんの死去が発表されたのは9日のこと。様々な気持ちが交錯して、よし!演奏しようと決断!!そこでまず喫茶店の外に出て練習です。徳永延生先生編曲の舟唄は途中のアドリブ部分ですばやい半音階の上昇下降があります。こういうとき気持ちが焦ると却って頭が混乱するものです。そこでゆっくりと冷静に記憶をたどりながら5分ほど練習し、いざ本番!冷静に対処できたために何とか演奏することができました。
八代亜紀さんの死去は日本全国に衝撃が走りました。人気、実力があり親しみやすい人が亡くなると誰でも意気消沈してしまいます。この曲を大事にして次の世代に受け継いでいきたいと思います。
各教室の発表会(年間で20回)の一部しかアップできなかったのが昨年の反省点です。今年はもれなくアップするつもりです。発表会の細部まではお伝えできないと思いますが、少しだけ?期待していてください。
2024年1月10日一美塾新年会