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今月26日(金曜日)に久留米教室とチャント教室のメンバーが福岡県みやま市にある「道の駅みやま」でボランティア演奏を行いました。
以下はチャント教室の堺峯子さんからのレポートです。
2024年1月27日 チャント教室 境 峯子
福岡県みやま市にある「道の駅みやま」で今月26日(金曜日)にボランティア演奏をしてきました。今回出演したのは久留米教室の菊次君香・久保田敏子・原田秀徳・本多和代・渡辺満子、チャント教室の江﨑尚美、私(堺峯子)の計7名で、心を込めて🥰演奏しました。
ここ道の駅みやまでは音楽イベントが年に6回あり、昨年初めて出演しました。今回が2度目となります。演奏会場となったのは、レストランや食堂があるフードコート🥘というエリアです。ここは入口が6か所あり、入り口にはいずれもハーモニカ演奏の大きな案内用チラシが貼られていました。
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演奏は午前の部(30分)と午後の部(30分)の2回です。午前の部のオープニングは夜来香(イエライシャン)の2重奏で久留米教室の4名が息の合った演奏を披露し、会場からは大きな拍手👏が湧き上がりました。フードコートはご年配の方🧓から若者、子供👧連れのご夫婦とさまざまで、郷土料理に舌鼓を打ちながら私たちの演奏を楽しんで聴かれていました。特に2部の締めくくりでは、テレビでおなじみの「さざえさん」を演奏し、子供さんがお母さんやお父さんと一緒に歌っておられたのが印象的でした。
今回の反省点は
1 プログラム、音響は前もって準備する。
2 早目に到着して予行練習を十分にした後、本番に臨む。
3 演奏が次の人に替わるとき、時間のロスが多かったので、すばやく次の人に替わる。
うれしかったことは
1 次回5月にまた演奏をお願いしますとの依頼がありました。忙しいと言いながらも、はい!分かりました!と快諾しました。
2 よちよち歩きから一歩一歩前進していけるようになったように思います。清水先生、中島先生への感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に
今日出演された方々はそれぞれの持ち味を生かして琴線に触れる演奏をされたと思います。ここでは特に演歌、歌謡曲が喜ばれそうです。(遠くから演歌の女王、久保田敏子さんに参加してもらったので良かったです。ちなみに演奏曲は「舟唄」、「矢切の渡し」)
” さぁ、5月は一美塾の発表会、チャント教室の合奏曲はシェルブールの雨傘☔3重奏、手強いけど練習に打ち込むぞ~ ” となぜか一段と気合💪が入りました。
【講師 中島一夫】
この日集まった一美塾のメンバー7名はいずれもハーモニカ歴10年のベテランばかり。清水と私が定年退職を機にハーモニカ教室を始めたのは今から10年ほど前。7名の方々も私たちと同じように長年勤められた職場を辞め、さあこれから何を始めようかと思案されていたときに、「人生が変わる!!クロマティックハーモニカ入門」という甘いキャッチフレーズに誘われて?入会されました。
石の上にも3年と言いますが、10年続けば本物ですね。私たちは師匠と弟子の関係というよりも共通の趣味を持った同世代の仲間同士というような関係に近いですね。これからお互い健康に留意して末永くハーモニカを楽しみ、ボランティア活動をしながら有意義な人生を送りたいものです。
せっかくですので7名の方を左から順に講師の中島一夫が紹介します。いつも皆さんとは身近に接していますので、それぞれの演奏の特徴はすべて私の頭の中にインプットされています。
・原田 秀徳・・・知的な雰囲気の漂う原田さん、演奏も知的で洗練されています。
・菊次 君香・・・久留米教室のあねご的存在で、テンポの速い曲を得意とされます。
・久保田 敏子・・舟唄や矢切の渡しなどの演歌が得意で、一美塾では演歌の女王と呼ばれています。
・江﨑 尚美・・・強心臓の持ち主で一美塾の特攻隊長です。頼りになるムードメーカーですね。
・本多 和代・・・いつも暗譜で演奏する本多さんは練習の虫。大きな音と細かな繊細な音を実に見事に操られます。表現力はピカ一です。
・渡辺 満子・・・ちょっとシャイで控えめな渡辺さんですが、演奏はダイナミックで迫力がありますよ。
・堺 峯子・・・・ビブラートは一美塾随一で、他の追随を許しません。