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新年明けましておめでとうございます!! 2022年は皆さんにとってどんな年でしたか? 喜びあり、悲しみありと一言では言い尽くせない一年間だったのではと思います。
2023年は卯年、うさぎ年ですね。うさぎは飛躍(ジャンプする)・子孫繁栄(多産)・運気上昇・危険回避など縁起のいい動物とされているそうです。私達もうさぎにあやかりたいものですね。
さて一美塾(Kazumijuku)では昨年、延べ23回の発表会・コンサートを開催(下記に一覧掲載)しました。参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。今年も昨年に引き続き開催を予定していますのでよろしくお願いいたします。気合を入れていきますぞ!!
さて私(中島)はというと、一昨年の11月に母(現在93歳)が心不全で緊急入院。要支援2とはなりましたが、日常生活は何とか自立できる状態なのでほっとしているところです。母が入院するまでは家事全般をほぼ母がしていたので最初は戸惑いましたが、今は近くのスーパーに買い出しに行ったり掃除
・洗濯
・炊事
などほぼすべてを私がしています。主婦業は大変だと実感しつつも、結構楽しんでやっています。大みそかにはちゃんと年越しそば
を作りましたよ。
それから大みそかには好きな格闘技をじっくりと観戦しました。最近ではテレビ放映がされなくなり、今年はお金を払ってパソコン(AbemaTV)でRIZIN (ライジン)VS BELLATOR(ベラトール)戦を観ました。特に堀口恭司選手と扇久保博正選手の試合は見応えがありました。若い人たちが己の人生をかけて戦う姿にはいつも感動し刺激を受けます。観戦した後はモチベーションが上がり、ハーモニカの練習にも自然と熱が入ります。
一美塾の皆さん!!元旦はちゃんとハーモニカ練習をしましたか? えへへ~という声がどこからか聞こえてきそうですが、まあ正月はゆっくり休むというのも有ですね。
私は元旦はいつもはしない練習を集中的にしました。それはトミーライリー著「STUDIES for CHROMATIC HARMONICA」のPART ONE1をいろんな奏法で行うというものです。
内容は、最初にパッカー奏法で2回を1セットとして計7セット(計14回)、次にタンブロック奏法で計14回(パッカー奏法と同じ方法で)、次にオクターブ奏法で2回を1セットとして計4セット(計8回)、そして最後は、パーカー奏法タンブロック奏法
オクターブ奏法を各1回ずつして1分間休憩、これを4巡して計12回しました。テンポは84から始めて120まで。オクターブ奏法でテンポ120というのはさすがに難しかったです。
「2回を1セットとして計7セット」というのは、「2回連続で行って1分間の休憩」を1セットとして計7セット行うというものです。生徒さんからよく「唇が渇いてしまい最後まで吹けません。」ということを聞きますが、私は途中で唇が渇くということがあまりありません。これは多分、ハーモニカを深くくわえているので下唇の奥のいつも唾液で濡れている部分がマウスピースに触れているからだと思います。浅いくわえ方をしているとどうしても唇の先端に近い部分でマウスピースをとらえるため、唇の渇きが早くなると思います。それから吹いている時に唇を緊張させないことも大事ですね。唇をリラックスさせて吹くと、じわ~と唾液がにじみ出てきます。音にも丸みが出てきます。
生徒さんの演奏も回を重ねるごとに年々レベルアップしていますので、この調子で頑張ってください。私達(清水&中島)も指導者に甘んじることなく、一ハーモニカ奏者として精進していきます!!
このホームページを閲覧していただいている全世界の皆さんにとって、2023年が平和で穏やかな年でありますことをお祈り申し上げます。
クロマティックハーモニカ道場 一美塾(Kazumijuku)
清水由美、中島一夫
2023年元旦