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先日10月16日(土)に宮崎市で開催された「ハーモニカフェスティバル2020」にクロマティックハーモニカ道場 一美塾から出場しました。このフェスティバルは第35回国民文化祭の一部として開催されました。演奏会場は宮崎市民プラザのオルブライトホールです。
国民文化祭は、芸術や文化の振興、発展を目的として昭和61年(1986年)から各都道府県持ち回りで開催されています。開催県では、県内各地で器楽演奏、合唱、踊り、演劇、人形劇、美術品展示等の様々なイベントが催され、県内外からたくさんの人が参加します。
宮崎県での開催は昨年(2020年)の予定でしたが、コロナ禍の影響を受けて1年延期となりました。2021年は10月30日から11月21日にかけて和歌山県で開催予定ですので、今年は2県での開催となります。
今回の「ハーモニカフェスティバル2020」の開催に当たっては、宮崎ハーモニカ愛好会会長の作田嘉余子さんがご尽力されました。作田さんは複音ハーモニカの2013年FIH世界ハーモニカコンテスト複音ソロ部門で金賞🏆を受賞。清水&私とは目指すハーモニカは違いますが、年齢が近いため以前から交流がありました。昨年6月に開催を予定していたクロマティックハーモニカフェスティバルin九州のゲスト出演を依頼していましたが、残念ながらコロナ禍により中止せざるを得ませんでした。
クロマティックハーモニカ道場 一美塾からはアンサンブルが1組(演奏曲:巣立ちの歌3重奏)、ソロ演奏2人(文屋功:「青葉の笛」幻想曲 中島一夫:川の流れのように)が出場しました。
アンサンブルの演奏曲は、先日、大阪の西日本ハーモニカコンテストで久留米サンフレンズ(6名)が演奏した「巣立ちの歌(3重奏)」です。メンバーは8名で、そのうち久留米サンフレンズのメンバーは2人だけ。ほとんどのメンバーが入れ替わる中、練習は1週間に1度と少なかったのですが、緊張感を持って練習に臨みました。
私もメンバーの一人として舞台に立ちましたが、本番の舞台では、音響が良くて1st、2nd、3rdの各パートの音量バランスも申し分なく、気持ち良く演奏できました。練習よりも本番での演奏が一番良かったと感じました。会場に来られた皆さんに、クロマティックハーモニカの良さを知っていただいたものと思います。
筑紫野教室の猪俣泰夫さんには、はるばる宮崎まで応援に来ていただき改めて感謝申し上げます。知っている人が傍にいるだけで心強く感じます。有り難うございました。
出場した皆さんに回想録を依頼していますので、楽しみにしておいてください。
江﨑 尚美(チャント教室) 1stパート
福永 広顕(久留米教室) 1st
中野 小夜子(天神教室) 2ndの1
高木 美和(龍田教室) 2ndの2
久保田 敏子(久留米教室) 3rd
原田 秀徳(久留米教室) 3rd
文屋 功(北九州教室) 3rd
中島 一夫(講師) 1st
福岡県での国民文化祭開催は2004年(平成16年)でした。この文化祭のイベントの一つとして10月31日に「童謡・唱歌フェスティバルinやながわ」が柳川市民会館(福岡県柳川市)で開催され、県内外から24の団体が集まりました。このとき、清水と私はせたか童謡・唱歌愛唱会の方からのお誘いでハーモニカ演奏をしました。舞台では、会の皆さん、児童たちと一緒に童謡・唱歌を歌い、徳永延生先生編曲の「故郷」をデュオで演奏しました。
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